保健医療学部理学療法学科3年生の第4回就職ガイダンスは、講師に医療法人仁医会あいちりハビリテーション病院の山口愼也氏をお招きし、「職場で求められる理学療法士像」をテーマに講演が行われ60人の学生が受講しました。
就職面接試験において、面接官が学生たちに聞きたいことは「理学療法士になろうと考えた時の思いは何か」「大学時代に経験してきたことは何か」「何を学んできたのか」を重要視すると語り、また要所には学生たちの想いを引き出すグループワークが進められました。山口氏は「自分のキャリアを自分だけで考えるのではなく、広い視点で考えることが大切」と話し、「4年生は重要な1年間。自分を表現し経験値を積むよう」と激励しました。
続いて『先輩の就職活動報告会』が行われ、4年生代表の先輩6名から後輩3年生に、実習、就職試験、国家試験勉強の体験談が伝えられ3年生は真剣に耳を傾けていました。
次回の5回目は面接対策講座が行われる予定です。
グループワークの写真
先輩の報告会