特定研修施設との連携講座第3回「がん治療で知っておきたいこと」を開催しました

12月21日(土)、保健医療学部理学療法学科と特定研修施設との連携講座第3回が開催され、総合青山病院サイバーナイフセンターの放射線治療医である水松真一郎センター長による講座が行われました。
「がん治療で知っておきたいこと」と題して、普段の暮らしの中で知っておきたい事柄をわかりやすく講演。
最初に、日本でのがんの多くは生活習慣病であることを話し、「がんを予防したければまず禁煙です」と力説。健診を受けたのに肺がんが発見されなかった例をあげ、健診と検診の違いを解説。絶対受けてほしいがん検診として、胃がんと大腸がんの内視鏡検査を挙げ、「早く見つかれば、結果がいい」と話し、内視鏡の検査がどんどん楽になっていることを伝えました。また高齢者一人での受診はやめること、良くない結果にも備えておくこと、その理由についても触れました。
最後に「がんに対する医療は確実に進歩していることを知っておきましょう」と呼びかけました。

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